医療レーザー脱毛

まりこレディスクリニックの医療脱毛は、肌を清潔に保つことやトラブルを予防すること、そして将来的な介護の負担を軽くすることを目的に行っています。

「早めにケアしておきたい」「肌悩みを減らしたい」という方にも安心して受けていただける脱毛です。

医療脱毛では高出力の医療レーザーを使用するため、より高い効果が期待できます。
このレーザーは医療行為にあたり、医師が在籍する医療機関で、医師または看護師のみが施術を行えます。
まりこレディスクリニックでは、安全に配慮しながら、一人ひとりに合わせて丁寧に進めていきます。

このようなお悩みを
お持ちの方におすすめです

  • 毛深さが気になっている
  • 肌をよりきれいに見せたい
  • エステ脱毛では満足できなかった
  • 痛みをできるだけ抑えて脱毛したい
  • 忙しくてムダ毛のケアが大変
  • 無理なく通える価格で脱毛したい

医療脱毛とエステ脱毛の違い

医療脱毛美容脱毛
照射パワー強い弱い
ターゲット脱毛ターゲットを破壊脱毛ターゲットへのダメージ
脱毛効果半永久的な脱毛
ターゲットとなる幹細胞を破壊
一時的な除毛・減毛
皮膚に負担を与えず、幹細胞を破壊しない範囲でしか行えないため、施術後の持続性は期待できない
必要な回数5~6回10~15回以上
施術者有資格者 医師・看護師資格不要
トラブル時の対応医師による診察カウンセラー
薬事承認承認あり承認なし

治療の特徴

まりこレディスクリニックで導入している機器はGentleMax Pro(ジェントルマックスプロ)です。
国内での医療承認をうけた脱毛機器です。

  • 1
    2つのレーザー波長で様々な毛質に対応

    GentleMax ProはアレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの2波長を備えた脱毛機器です。
    2波長を使い分けることで太くて濃い毛から薄い毛まで、どんな肌色の人でも脱毛できます。

    アレキサンドライトレーザー

    メラニン色素に光エネルギーが選択的に吸収され、熱エネルギーに変わります。
    その熱が毛の組織や周囲に広がり、毛をしっかりと破壊していきます。

    YAGレーザー

    長い波長のレーザーなので、肌の深い部分にあるムダ毛にも効果を発揮します。
    また、表皮のメラニンの影響を受けにくいため、地黒の方や日焼けした肌にも使用可能です。
    ただし、日焼け直後で皮膚に炎症が強い場合は、皮膚への負担を避けるため、照射までに約1週間ほど間隔をあけてからご案内しています。

    GentleMax Proの性能の写真
  • 2
    皮膚冷却システムにより、照射時の痛みを和らげる

    ジェントルマックスプロに搭載された冷風機能がレーザー照射と連動して直前に-26℃の寒剤を吹き付けて表皮を保護します。
    皮膚を冷やすことで、表皮を守りながら、より快適に施術を受けていただけます。

    GentleMax Proの写真
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    スポットサイズが多様なので、細かい部位までしっかり照射

    顔や体の部位に合わせてスポットの大きさを調整できるため、細かい部分の脱毛も可能です。

    GentleMax Proの性能の写真
  • 4
    厚生労働省に認可された医療レーザー脱毛機を使用

    医療脱毛の大きなメリットは、高い効果と安全性です。
    レーザーをターゲットに絞って高出力で照射できるため、周囲の皮膚組織への負担が少なく、安心して施術を受けられます。
    当院で使用している脱毛機「GentleMax Pro」は、厚生労働省の認可を受けており、安全で確かな脱毛を提供します。

    GentleMax Proの写真

診察の流れ

  • Step 01
    カウンセリング
    照射希望部位と光線過敏症の有無ををお伺いしながら、施術内容について丁寧にご説明いたします。
    気になることやご不安な点があれば、どんなことでもお気軽にお尋ねください。
    テスト照射後異常がなければ、1~2週間後に予約を入れていただきます。
  • Step 02
    照射施術
    照射施術を行います。
    照射時に痛みが強い場合は、外用局所麻酔剤を使用します。
    別途、薬代がかかります。
    (一本3,000円(税込))
  • Step 03
    照射後
    赤みが残る場合は患部を冷やし炎症を抑えます。
    照射当日のシャワー浴は可能ですが、湯船につかるのは控えてください。
    お肌の乾燥を防ぐため十分な保湿を心がけてください。

診察時の注意

  • レーザー脱毛は自由診療で健康保険は使えません。
  • 初診時の費用は1,100円(税込)となります。
  • 日焼け、妊娠中はレーザー照射はできません。
  • 服用中の薬剤によって、照射ができない場合があります。
  • 照射前1か月程度は、毛抜きをしないでください。
  • 照射の前日には必ず、電気シェーバー、剃刀などで剃毛を行ってください。
  • 照射前に必要な場合は、剃毛を行います。範囲が広い場合は、有料(一か所につき1,000円税込)となります。
  • 回数には個人差がありますが、計5~6回の施術が推奨されています。
  • 脱毛治療中は日焼け、海水浴を絶対に避けてください。
  • 毛孔に炎症が生じることがあり、場合により外用剤、内服治療が生じることがあります。
  • 未成年の方は保護者の同意が必要です。保護者同伴でお越しください。
  • レーザー脱毛は永久に無毛状態を保つことができるわけではなく、若干の毛の再生が生じます。

料金表

部位範囲詳細価格(1回)
全身両腋下・両腕・両脚・体幹(胸・背中・おなか)・おしり39,800円 (税込)
全身 + 顔全身・顔47,800円 (税込)
全身 + VIO全身・VIO49,800円 (税込)
全身 + 顔 + VIO全身・顔・VIO55,000円 (税込)

顔(レーザーフェイシャル)

部位範囲詳細価格(1回)
口唇周囲・頬・額13,200円 (税込)
口唇周囲鼻下から上唇周辺・下唇周辺・マリオネットライン4,400円 (税込)
耳前から鼻横まで4,400円 (税込)
額から眉上まで・眉間4,400円 (税込)

上半身

部位範囲詳細価格(1回)
両腋下脇のした3,300円 (税込)
鎖骨からアンダーバストまで9,900円 (税込)
お腹アンダーバストから腰骨の高さまで9,900円 (税込)
背中両側肩のでっぱりから両側腰骨の高さまで19,800円 (税込)
両腕上腕・前腕・肘・手背14,300円 (税込)
上腕肩のでっぱりから肘まで7,700円 (税込)
背中両側肩のでっぱりから両側腰骨の高さまで19,800円 (税込)
前腕肘から手首まで8,800円 (税込)
手背 指手背3,300円 (税込)

下半身

部位範囲詳細価格(1回)
両脚大腿・下腿・膝・足背19,800円 (税込)
大腿鼠蹊部から太もものでっぱりのラインから膝上まで11,000円 (税込)
下腿膝から足首まで8,800円 (税込)
足背・足指足背2,750円 (税込)
おしり両側腰骨から両側太もものでっぱりライン9,900円 (税込)

VIO

部位範囲詳細価格(1回)
VIO16,500円 (税込)
Vライン両側腰骨から鼠蹊部のライン6,600円 (税込)
Iライン女性器周辺5,500円 (税込)
Oライン肛門周辺4,400円 (税込)

その他

外用局所麻酔剤 一本 3,000円(税込)
保湿クリーム 一本 1,200円(税込)
  • 価格は税込表示です。
  • 初回はカウンセリング代が1,100円かかりますが、初回の施術時に1,100円引かせていただきます。

リスクと副作用

炎症

照射後に赤いブツブツや毛穴の盛り上がりが見られる場合、毛穴周辺の皮膚に軽度の炎症とむくみ(炎症性浮腫)が起こっている可能性があります。
脱毛による正常な反応で、翌日までに症状が治まるケースが大半です。
ヒリヒリとした灼熱感や赤みが引かない場合は、必要に応じてお薬を処方いたしますので、医師にご相談ください。

痒み

異物反応によって照射部位に痒みのある場合があります。
掻いてしまうと色素沈着の原因になるので、内服薬、外用薬等で痒みを抑えます。

毛嚢炎

照射部位にニキビのようなブツブツが現れた場合、毛包(毛根を包む部分)に細菌が入り炎症を起こした「毛嚢炎(毛包炎)」の可能性があります。
毛嚢炎の原因菌となる黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などは、普段から肌の表面や毛穴に常在細菌として存在していますが、肌のバリア機能によって適切にバランスが保たれています。
しかし、レーザー照射で発生した熱によりバリア機能が弱まると、一部の菌が増殖し、炎症を起こしてしまうことがあるのです。
軽い毛嚢炎であれば1〜2週間で自然に治りますが、長く続く場合は医師にご相談ください。

硬毛化

脱毛を何度か行った後、太くて硬い毛が生えてくることを硬毛化といいます。
原因がまだ解明されていないため適切な予防法、改善法がありません。
硬毛化は、うぶ毛が多い部位や、皮毛角(肌と毛の角度)が大きい部位に起こりやすいといわれています。
その部位の照射を避けることも一つの方法です。

火傷・凍傷

当院では冷却機能を備えた脱毛機を導入し、照射の直前に肌を冷やすことで、火傷のリスクを低減しています。
しかし、日焼けしていたり肌が乾燥していたりする場合に、火傷が起こるリスクはゼロではありません。
照射後の肌の赤みやヒリヒリ感が数日経っても治まらない場合は、火傷の可能性があります。
放置すると跡(瘢痕)が残ってしまうおそれもありますので、すぐに医師にご相談ください。
噴射された冷却ガスで一過性の色素沈着や色素脱出が生じることがあります。

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